喉元過ぎれば熱さを忘れる・・の例えがありますが、最近電力事情にもゆとりができてきたのかどうか、切羽詰った節電の話はあまりありませんね。
福一事故による、計画停電や電力料金値上げの際、こんなヤクザな環境カウンセラーの私までもが、ローカルテレビのニュース番組に登場させられました。
数年前このブログでも紹介しましたが、山梨県内が渇水となり、消火栓の水を盗んで田に水を入れた方が居られて問題になった事がありました。
最後は、神頼みで雨乞い儀式まで行われ「コンセイサマ」を甚振るなんて恐ろしい事が成されたり・・・・・(笑)。
挙句の果て、節水のプロフェッショナル??として、やはり別のローカルテレビ局に招かれ節水についてお話した事も(生き恥を晒しました)ありました。
今日も(6:38頃)チリ沖で地震があったそうです。
マグニチュード7.1と相当大きな地震のようですが、特に被害については報道されておりません。
この辺りは地震の巣と云うか、過去にも大きな地震が頻発しています。
この地域の地震で、震源域が海底だった場合、地球を半周した日本への津波の襲来が問題になります。
過去には、三陸海岸で1960年の通称チリ津波により大きな被害がありました。
その後何度も地震があり、都度津波を警戒した事がありました。
自然災害はいつ発生するか予測がつきません。
時々投稿しているように拙宅がある地域は、小高い丘の上。
ここは有史以前、何度も繰り返し発生した、茅が岳や黒富士が噴火した頃流出した火砕流台地だと云われています。
有史以前に活動を終えた茅が岳や黒富士火山による火山活動はあり得ませんが、フォッサマグナも近くをとおっています。
今の処地震保険に入っている程度の備えですが、一応インスタントラーメンやカセットガス等の買い置きは用意してあります。
後は用水の問題、電力による配水が滞る事も予想されます。
雨水の利用と共に節水の心がけが大事ですね。
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コメント
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Re: 鍵コメさま
いつもコメントありがとうございます。
南米太平洋岸の地震ですが、地球の裏側とて「対岸の火事」では済みません。
対岸の地震は、大津波となって押し寄せる危険があります。
最低限の防災用品は必須アイテムですね。
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