ここ2ラウンド程珈琲豆の焙煎を従来の200gずつ行っていたものを100gに変更し、できるだけ焙煎後の鮮度を落とさないようにと、試行錯誤の日々。
まあ、昨日お邪魔した商売敵?ご近所CAFE-TRETARさんの美味しい珈琲(向こうはプロフェショナル)に圧倒されたと云うわけでもありませんが、頑張ろうと云った処です。
豆の量が少ないと、加熱を止めた後もジェネカフェ・チャンバーの余熱による焙煎度合の進み方も多いようで、そこを調整しなければならない処。
前回は、コロンビア・サンアウグスティンでしたが、今回はタンザニア・エーデルワイスを焙煎。
今日で焙煎後2日経過し、だいぶ味もコナレたように思います。
難点は、長くても数日サイクルで焙煎しなければならない事。
簡易的な焙煎機であるジェネカフェでありますが、当日の気温に寄って、焙煎の進み具合、冷却の時間も変わっているため、いつも同じ味を保つのは至難の技。
焙煎度を見極めるのは、豆の色、排気の香り、一爆後の時間経過、豆の温度、焙煎時間。
明日は、モカイルガチェフG1コチャレを焙煎する予定。
こうやって好きな珈琲豆を選び、自家焙煎で珈琲を味わうのは、分不相応な贅沢。
お金はありませんが、時間は充分ありますから、楽しみながら珈琲豆を焙煎しております。
焙煎が上手に行かず、珈琲の味が変わってしまっても私一人がお客様ですから我慢しますよ。
珈琲が大好きで、毎回60粒の豆を数えて珈琲を淹れていた、ベートーべン先生に敬意を表し、大好きなピアノソナタ第24番嬰ヘ短調作品78テレーゼをYoutubeから貼っておきます。
小さなソナタですが、30番と同様好きな曲の一つです。
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