今日午後外為、109円台半ばまで上昇し、日経終値久しぶりに20,000円の大台を切り、WTI、北海ブレント共大幅安。
まあ、この反動も来るでしょうから長続きしない、今の処デフレ期待の非国民である私にとっては嬉しい相場展開。
昨夜は一年ぶりの蛍狩り、なんて粋な話じゃなくて、ホタル舞う季節になっても毎日午後から風が強くてホタルも、おちおち愛を育む事も儘ならぬ日が続いておりました。
おまけにジトーッとした蒸し暑い夜じゃなく、冬の夜具を被って寝るありさま。
それでも風が治まったので、半信半疑ながらホタル観察のポイントに出掛けました。
出掛けるったって、拙宅から数百メートル有るか無いかと云ったご近所の川。
この川の上流には、絶滅危惧種のキンランやギンランが咲く私が大好きな小さな谷間があります。
夜風は少し冷たいけれど、数匹のゲンジボタル達が頑張って恋の明滅を繰り返していました。
雌が川縁の木陰に留まっていると、風に乗って雄がゆらゆらとやって来て・・・・。
養殖されているわけじゃないので、ホタルの数はとても少ないのですが、毎年観察しています。
ホタル祭りをしている場所は、ホタルを養殖し、それを水路に放しています。
多くのホタルを育てるには、餌となるカワニナも沢山必要ですから、これも養殖します。
ホタルを見物されている方は、これを自然発生しているホタルだと思うわけですね。
そう、例のコウ〇トリやト〇と云った、既に絶滅してしまった鳥を飼う話と同じです。
小川が3面コンクリになり、餌となるカワニナも育ちにくくなります。
ホタルも食料となるカワニナの数によって、発生する数も減ってしまうわけです。
そこに人が介在して、ホタルを増やす・・・養殖用の水路を用意してね。
そして、ホタル祭りなるイベントを開催し、ホタル音頭、カラオケ大会と盛り上がるのが定石。
表向き環境保護と云う名目で、ホタルは見世物・・・・・・嗚呼。
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源氏蛍ですかいいですねえ。
まだちゃんと生息している環境が・・・でも個体数はやはり少ないのですね。
僕もそろそろ蛍を見に行こうかな?
というのも我が家の前の竹林を通り抜けて畦道を少し歩くと小川に出るのですが、
そこでは毎年結構多くの蛍が飛び交います。
残念ながら源氏ではありませんけど…。平家蛍の方ですね。
うちの辺りではヌカボタルと呼ばれてます。
友人のワケ有りな娘が毎年この時期になるとその蛍を眺めに尋ねて来まして、
年々大きくなるその子を見てると子供の成長の早さに驚かされます。
川べりでぼやっと立ちすくんで蛍の乱舞を眺めるおっさんと女子中学生…
かなり怪しい光景だなあ…(汗)
でも親子には見える…かな??(笑)
それではお邪魔しました…。