昨日我嫁宛にこんな葉書が届きました。
「総合消費料金に対する最終告知のお知らせ」だそうで、法務省管轄支局 民事訴訟管理センターだぞうです。
そう、もちろん詐欺行為を働く不逞の輩からの葉書なんですが、嫁は相当焦ったらしいわけです。
どうする?と聞くので、一応警察に電話させましたが、やはり先方は詐欺じゃないかと云う回答。
但し、はっきり詐欺だとは言わなかったとの事。
警察ダイジョウブ???。
法務省管轄云々でググると
ここに辿り着きました。
皆さまにも、ご注意いただきたく、其の文面を公開いたします。

サムネイル画像をクリックしていただき、大きな画像でご覧ください。
昨日到着で期限が今日までとなっています。
身に覚え??が有る方など、焦って電話を知っちゃったら向こうの思う壺。
宛先にしっかり拙宅の住所、嫁の名前がプリントされています。
どう見ても市販の宛名ソフトとインクジェットプリンターで出力した物の様です。
何処ぞから嫁の個人情報が流れているんでしょうねぇ。
こりゃ完全に名簿として、年齢までも掌握されちまってますなぁ。
60代の女性相手にこんな文書を送りつけるわけですが、元手も葉書代62円、プリントするインク代、作業に要する手間賃・・・?相当な枚数でしょうが、これでもしかすると、一人ぐらい引っ掛かれば、儲かる仕組みかなぁ。
この作業に費やす時間を真面に働けば、直ぐに稼げる金額だと思うのですが。
世の中暇な方が居られるんですね。
毎回手を替え品を変え、このような詐欺の手口を働く頭の良い方が、沢山いるそうです。
皆さま、くれぐれもご用心ください。
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ちょうど来客中だったので、散々あちらの言い分を聞いた後、「あなたの言っていることがよく分からないから子供に代わりますね」と言ったらガチャンと電話が切れました。
あれも電話代がかかるでしょうね。
声からすると年の人だったと思いますが・・・