梅雨時、しかも既に6月後半を迎える今日、山梨県全域に出されている気象注意報は、乾燥注意報。
空気が乾燥しているので、火の元に気を付けるように、だそうですが、明日から雨の予報??、今度こそ大降りの雨を予想しています。
九州四国地方では、大雨や土砂災害の恐れもあるそうですから、ご注意ください。
今年の梅雨、今までになかった程の空梅雨。
そして一転大雨に注意だそうです。
それなりの専門家さん達は、今年の気象傾向も地球温暖化による気象変動の激しさを物語ると言われるんでしょうね。
そして「それ見た事か」と!、二酸化炭素悪玉論を展開なさるのでしょうが、某国大統領閣下は、地球温暖化説は捏造でインチキだと息巻いておられるとか。
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。そんな雨待ちの午後、急に思い立ってターンテーブルに載せたのは、レオポルド・ストコフスキーの十八番、大バッハのオルガン曲を基にしてストコフスキー自身が編曲した「トランスクリプション」と云うレコード。
1972年、チェコフィルとのライブ録音だそうですが、当時デッカが開発したフェーズ4と云うマルチチャンネル録音により、凄く鮮明な音質です。
レコード初期、SP録音から電気式、そして上記のようなマルチチャンネル・ステレオ録音、果てはデジタル録音まで手掛けた指揮者はストコフスキーだけだったとか。
現在のような左から第1、第2の各バイオリンセクション、そしてヴィオラ、チェロ、コントラバスと云うように並べたのもストコフスキーの業績の一つだとか。
Youtubeから貼ったのは、ディアナ・ダービンとの共演した、オーケストラの少女。
メチャ、カッコいい!銀髪のストコフスキー。
フィラデルフィアフィルのバックで「トラビアータ」を歌うディア・ナダービン。
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昨日はありがとうございました。
四国南部はかなり降ったようです。
こちらは朝雨が上がったと思ったら、真っ青な空に!
水不足が心配されます。