7月2日、今日は夏至から数えて11日目になり、半夏生と呼ばれる「雑節」にあたります。
ちょうど私が好きなサトイモ科の植物「カラスビシャク」が咲く頃を意味するといわれます。
カラスビシャクは通称「半夏」とよばれ、この花が咲く頃として半夏生(ハンゲしょうず)になるそうです。
この日には章魚を食べる風習があり、章魚の八本の足が田の土を掴む様を模し、稲がしっかり根を張る事を願うとの説があります。
その他、カラスビシャクの芋根とヘソクリに纏わる話もありますので、気になる方は、ググってみてください。
上記「雑節」には、節分、八十八夜、土用、入梅、二百十日、二百二十日などがあります。
立春や夏至などの24節気の他、これら雑節も季節の変化を捉える大切な日とされてきました。
特に今日半夏生は、稲作にとって重要な節目にあたり、この日までに田植を終えないと、収穫が激減されるとして、田植ができなかった場合、稲の作付けを諦める事になるのだそうです。
今年もやっと空梅雨から一転、雨が多く降るようになり、当地も田植を終える事ができました。
今度は、活発化した梅雨前線の北上に伴い、大雨や土砂災害の危険が増しているそうです。
該当される地域では充分ご注意ください。
今回初めて知ったのですが、日本郵便会社による暑中見舞い用葉書の一環として、「親子ありがとうレター」と云うものがあり、先日孫達から私達爺婆宛に挨拶状が届きました。

彼らが通う保育園から纏めて発送された、こちらが上二人の孫達からの「ありがとうレター」の文面です。
もちろん「ありがとう」の文字は、ママの字だと思うのですが。
上の孫は来年学齢を迎え、二番目も年長組に進級します。
この画からも孫達の成長ぶりが分かるような気がします。
来夏には、一番下の孫からも「ありがとうレター」が届く事でしょう。
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羨ましい 気もします、
長女は 嫁ぎましたが フルタイムで働いています、
里帰りも 埼玉ですが ほとんどナシ、
子供の好きに させています、
おばぁさんですが オバアチャンには なれないですね、 まぁ~ 良しとしましょう、
いつもありがとうございます、
お大事になさって下さい、 たか