プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


カテゴリー


FC2カウンター


カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ


そんじゃ、今日はワインのお話。
我地元山梨県は、ワインの生産量日本一を誇るそうですね。
本来定義(国際的)として、葡萄の果汁を発酵させて作った酒と云うらしい。
しかし、日本では、他の果汁を発酵させて作った酒もワインと呼んでも良いそうな。
酒税法上、果実酒と呼ばれています。
一つ断っておきますが、良く家庭で作る梅酒などを果実酒と言う事もありますが、これは酒税法上リキュールに該当しますので、お間違いなく。
日本酒やビールなど、醸造に高度な技術を伴う酒と違い、ワインの製造方法は極簡単。
葡萄を絞って、そのまま放っておけばアルコール発酵します。
もうこれは、ワインですよね。
ですから、古来よりワインの醸造が行われていたようです。
甕などに入れた、葡萄を潰して糖類を加えて放置、すると葡萄の果皮や空気中に漂っている野生酵母の働きで、果汁がアルコールと水、二酸化炭素に分解されます。
これがアルコール発酵。
アルコール分が15%程度になると、自然に発酵が停止します。
自分達が生成したアルコールによって、酵母が死んでしまうそうです。
死んだ酵母は、甕の底に滓として沈殿しますが、清酒も同様ですね。
但し、この場合、野生酵母による発行ですから、どんなお酒になるか全く判りません。
まあ、普通大量の糖類を加えてから発酵すれば、アルコールに変わらず残った糖分により甘くなりますね。
つまり、果汁の糖度によりアルコール度数や甘味も変化します。
アルコール分が低いワインを作りたければ、発酵途中で酵母を取り除く事により可能です。
遠心分離機を使ったりして酵母を分離し、アルコール分の調整ができます。
そして、辛口のワインなら、加える糖類の量を減らして発酵させれば良いわけです。
こうやって説明してると、ワインを作るのは凄く簡単なように思えますが、発酵温度の管理や発酵の助けとなる酵母も良い物でなければならず、美味しいワインを作るのは難しいそうです。
まあ、唯葡萄を発酵させてワインを作るのは、品質云々を除けば誰にでも簡単にできるわけです。
しかし、この行為は密造酒を製造したとして酒税法違反に問われ、刑事罰が科せられますのでご注意ください。
一応アルコール度数1%未満のワインは、酒税法上酒とみなされませんが、ご注意ください。
ネット上にも「葡萄が余ったら、発酵させてワインを作ろう」なんて記事が散在しますが、絶対違法ですからダメですよ。
また、ホワイトリカーに漬け込む果実として梅や杏子、レモンその他なんでも???やっちゃいますが、この葡萄だけは、絶対に漬け込んじゃいけません。
葡萄を梅などの果実同様にホワイトリカーに漬け込むと、これも酒税法違反に問われ、刑事罰の対象になりますから気を付けましょう。
取り敢えず、今日はここまで。
スポンサーサイト

コメント

ワイン

一番好きなお酒は日本酒とワイン。
今日はワインのお話でしたね。
なるほどと思いながら読ませていただきました。
ちなみにずいぶん前から山梨県産のワインがお気に入りなので、外国産のワインが安くなるとか聞いてもさほど興味がわきません。

Re: ワイン

sage55さま、山梨県人を代表して(笑)御礼申し上げます。
甲州種を使った白ワインは、その特性もあり、外国産と棲み分けを図れますが、こと赤ワインの場合、コスパが悪すぎて太刀打ちできないのが現状。
ワイン関税が撤廃され、今後の値動きが気になる処です。
コメントありがとうございました。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://azumaitige.blog88.fc2.com/tb.php/3853-a52ec15c


Powered by FC2 Blog