今日は、山梨環境カウンセラー協会の総会でした。
会場は、甲府市リサイクルプラザの会議室。
このリサイクルプラザですが、隣にある甲府市環境センター(ゴミ焼却場)の排熱を利用して温水プールの熱源としていた施設。
まあ、可燃ごみのサーマルリサイクルを行っていたのですが、熱源のごみ焼却施設が移転したため、熱源が無くなり、なんとプロパンガスを利用しているそうです。
元々迷惑施設としてのごみ焼却場を建設するにあたり、近隣住民に対するサービスの一環だったようです。
肝心のごみ焼却施設が無くなったのに温水プール等は残る?????チョット不思議な施設。

本題に戻り、環境カウンセラー協会の総会ですが、新たな会員も一方加わりました。
もちろん山梨大学助教を退官された、工学博士です。
私のようなヤクザな山の中を彷徨う事が中心だった人間とは雲泥の差。
益々肩身が狭くなります(笑)。
昨年度の事業報告の後、会計報告ならびに私が行った会計監査報告で、今年度分は終了。
今年度の事業計画の概要説明と予算案の承認が済んだ後、メンバーの一人で、県議会議員をされている方が、先日県議会に於いて代表質問を行った件について説明されました。
絶滅危惧動植物への対応、温暖化対策事業の現状特にレインボーアクションについての見える化と進捗管理、水政策についての施作、バイオマスエネルギーの課題等を、県行政側に質問したそうです。
それに対し、各メンバーからも次回代表質問の際の要望案がだされました。
特定外来生物である「オオキンケイギク」の駆除に関する要望、バイオマス発電に関する間伐材利用の課題、雨水利用タンクの貯水利用による洪水緩和策の提言。
その他、某国人による水源地付近の買収問題や高齢者からの地域文化の伝承に関する課題。
結構盛り上がり、この中からも新たな活動事案が生まれそうです。
13:30から16:00頃まで、中身の濃い会合でした。
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