多くの方が利用されているセルフサービスのガソリンスタンド。
GSスタッフによる作業ではなく、自己責任で車に給油するから安いわけですよね。
そのため、結構笑い話のような事が起きるそうです。
大体レギュラー・ガソリン、プレミアム・ガソリン、軽油と別れていますが、同じ給油機をつかいます。
通常ガソリン系は揮発油税とそれをも含めて二重課税で、消費税が掛かります。
軽油は、軽油引取税とそれを差し引いた購入価格に対する消費税が課税されます。
この場合、元の価格は余り違いませんが、揮発油税の方が高額なため、レギュラー・ガソリンの方がかなり割高になるのは、運転される皆さまなら殆どご存じの筈。
安いからと、初めてセルフスタンドをご利用される方、同じ機械から給油するんじゃ、安い方が得とばかりに、軽自動車だしと、軽油を給油なさった女性がいらっしゃった・・・・?。
さあ大変、その車、エンジンが壊れてしまったとか。
こんな事、有るわけないと、お思いでしょうが、結構あるそうです。
気を付けましょう。
私が経験した更に凄まじい実例を・・・。
現在使っている車は、AZオフロードと云う軽のクロカンタイプ四輪駆動車を14年間。
その前が、やはりマツダのカペラ・カーゴ・ワゴン・プレッシャーウエーブ・スーパーチャージャー・ジーゼル4WDと云う、長い名前の車を14年程。
そして、その前が問題のトヨタ・スプリンター1800ccジーゼル車。
当時は余りセルフスタンドが無かった事もあり、いつも同じスタンドで軽油を給油してもらいました。
前述のように間違われると困る(外見は全くガソリン車)ので、必ず同じスタンドの軽油給油機の前に停車し、スタッフも承知して軽油を給油していただいたわけです。
やはり14年程で180,000キロ走り、カペラ・カーゴに乗り換える、その日に悲劇が発生。
通勤途上、燃料が少し心細くなったので、これが最後と、いつもと違うスタンドでしたが、軽油の給油を2リットル程依頼しましたよ。
請求書を見ると軽油の割に高額・・・・良く見たらガソリンを入れられてしまいました。
こっちが注意を喚起し、給油口にもジーゼル車なので軽油を給油する旨が表示されているのですが・・・・??。
直ぐに気が付き、燃料タンクのドレンプラグを外し、内の燃料を全て抜いたあと、新たに軽油を入れさせました。
次のカペラカーゴもジーゼルエンジンでしたから、この事をいつも頭の隅に置いておき、余程の事がない限り、軽油を給油するスタンドを決めておき、必ずスタッフに軽油を入れるように指示をしていました。
嘘のような話ですが、本当に私が経験した事実です。
皆さまも、気を付けてくださいね。
Youtubeを漁っていたら、シューマンの歌曲集ミルテの花の1曲目「Dedication」(献呈)をリストがピアノ演奏用に編曲したバージョンを「菅 佐知子」さんが演奏しているシーンがありました。

この曲、時々聴いている、こちらセカンドアルバムのタイトルにもなっています。
スポンサーサイト
それは災難でしたね。
軽自動車に軽油を入れた人が本当にいたなんて驚きです。
僕にとっては常識でも、他の人にとっては、常識じゃない。
いろんな人がいるものですね。
欧州では、ガソリン車の製造禁止が発表されたばかりですね。
日本でも流行るんでしょうか?
僕の町では電気自動車は流行らないと思います。
それを買うお金があるんだったら、迷わずプリ◯ス買っているでしょうし。