車に詳しい長男が一族の車のタイヤを冬用に替えました。
どうも二男の車の冷却水が漏れているとの事。
走行中に壊れなかったのが、不幸中の幸い。
私のAZオフロードは、一応ディーラーで半年毎に点検整備を受けているので良いのですが、最近そういった事をしない車のユーザーが多くなりました。
日本の車は壊れない????。
と云った風潮がある上、現在の車はブラックボックス化しているので、素人が点検しようにもできない事が多いようです。
以前なら冷却水が減ると、水温計の針がレッドゾーンに近づき、異常を知らせたものですが、二男の車には水温計がありません。
全てデジタル表示で、何か警告が有ったのかもしれませんが、見落としがちですね。
昔ならディーラーで点検を受けずとも、給油の際GSのあんちゃんが、勝手にボンネットを開けて、冷却水やブレーキオイル、エンジンオイルなどの量を見て、教えてくれたのですが、今やそんな事すると、お客に叱られる始末。
お客がお願いしないと点検しませんね。
ましてやコスパの良いセルフスタンドが大賑わいの昨今ですもの、ボンネットを上げるなんて事した事がない方が殆どでしょう。
昨今、問題になっている自動車メーカーの最終点検に於ける正規検査員が行わなかった事例もありまして、日本車の品質の良さや安全神話が覆されようとしています。
自動車免許を取得する際、ボンネットを開けて点検ヶ所の確認方法も実習された事と思います。
ご自分で車の点検が良く判らないと仰るみなさん、多少お金が掛かりますが、半年に一度ぐらい専門家に視ていただいたらいかがでしょうか。
最低でもセルフスタンドに常駐する、スタンドのあんちゃんに最小限度の点検程度お願いしてみたらいかがでしょう。
その後、どうするかは、お客様次第ですもの。
最低限の対応だけなら、あまりお金は掛かりませんよ。
そしてもう一つ。
そろそろ、道路が凍結する時期になりました。
皆さま、冬用のタイヤに替えましたでしょうか。
最後に霜で凍て付いたフロントグラス、視界が狭くなり大変危険です。
必ず霜を溶かしてから、走り始めましょうね。
いよよ冬将軍の到来だそうです。
それに因み(笑)アントニオ・ビバルディの合奏協奏曲集「四季」から冬の第2楽章を歌にアレンジした演奏をYoutubeから貼っておきます(さっきまで1楽章だと思ってましたよ)。
某半国営放送局の「みんなの歌」から。
この唄を聴くと、冬の寒さも嬉しくなっちゃうから不思議。



おまけは、長男とタイヤ交換にやってきた3人の助手達。
ジャッキアップを邪魔したり、ナットを隠したりと一生懸命頑張りました。
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冬用タイヤには、まだ替えておりません。
そろそろですよね、替えなきゃ。
拡張型心筋症を病んでいらっしゃるとか。
私も全身性強皮症という難病持ちですが、
そのうち何とかなるだろうと、ケ・セ・ラセラと。
いかにも楽天家のようですけど、
いざ体調が大きく崩れたら、こんなのんびりしたことも
言っていられないかもしれないと思いつつ、
今、楽しめることを楽しもう、楽しまなきゃと思っています。
また、時々訪問させてくださいね。