やはり二つ玉低気圧がやって来たそうで、すでに天候が有れてきた地域も有るそうですが、当地山梨は、うす曇りながら日も差し風も無く比較的暖かな朝。
天気予報によると、昼過ぎから雨だそうです。
たまにはブラームスのレコードを聴こうと引っ張り出しました。
そうだ!、ブラームス祭りをやらかそうなんて思い立ち、プレーヤーに掛けたレコードは、20歳ごろ初めて買ったブラームスのレコード。
米オデッセイ盤(遥か昔の米国CBSコロンビアの廉価盤シリーズ)のブラームス、交響曲第2番。
ブルーノ・ワルター指揮コロンビア響の演奏。
1960年1月下旬の録音だそうです。

ブラームスの交響曲中一番好きなのがこの2番です。
ベートーベンの6番に引っかけて、ブラームスの田園などと云われますが、ゆったりとした音の流れからもそれがうかがえます。
どうしてもブラームスの交響曲と云うと、1番の4楽章辺りのような重厚な音楽、そして3番の3楽章のようなロマンチックなメロディーに象徴されるブラームス節。
全ての楽章に於いて、この2番が一番バランス良く私好みな曲。
Youtubeにムラビンスキー指揮レニングラードフィルの演奏がありましたので張っておきます。
古い録音のようですが、私好みです。
珈琲によく合う曲だと思いますが、いかがでしょうか。
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