昨夜は風が強く、霜は降りないだろうと思っていたら、夜更けに風が止み放射冷却で-6.3℃の最低気温。
我AZオフロードのフロントガラスは、霜で凍て付き真っ白け。
何とか霜を溶かしてリアルなオシゴトに出掛けました。
帰宅すると、座布団が一組置いてありました。

1年前まで使っていた20年モノ敷布団の綿をリサイクルして、昨年外孫のお昼ね布団を作ったのですが、綿がだいぶ余りました。
そこで、座布団を作ろうと嫁が蒲団屋さんに頼んだところ、少し新しい綿を足してこの座布団ができました。
そして蒲団屋さんが選んだ座布団生地は、県南東部の郡内地方で織られた「郡内織」を用意してくれました。
燃える粗大ゴミの内、一番多くて処分に手間と費用が掛かるのが古い布団だそうです。
昨今合成繊維を使った安価な蒲団が多いため、リサイクルできず、捨てられる事が多いのだそうです。
昔から、布団綿は古くなったら打ち直してリサイクルし、減った分だけ新しい綿を足して再度布団に再生していました。
拙宅では、昔から布団綿を打ち直し、子供達や孫達の布団も布団屋さんに作ってもらってきました。
天然素材の綿花から作った綿は、リサイクルして新品同様のふかふかに戻り、新しい布団を作る事ができます。
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