珈琲ベルト地帯、赤道を挟み北緯25°から南緯25°の辺りに珈琲の主な産地があります。
平均気温20℃が適しているため、標高900mから2,000mの高地が適していると云われます。
私が好きなモカイルガチェフG1コチャレを産出しているのはエチオピア。
ウィラサンアウグスティンスプレモは、コロンビア。
何れも政府軍と反政府軍とのいざこざが過去に或は今も続く、政情不安な国々が多いようです。
そして政情不安に伴い人々の暮らしは貧しいようです。
珈琲豆の栽培が主要な産業の一つになっている場合も多いらしいですね。
安価な労働力を使い珈琲豆を栽培する、珈琲プランテーションが行われ僅かな賃金で働く人々も多いとか。
最近は、珈琲栽培にもフェアトレードが浸透し始めていますが、まだまだ僅かな地域にかぎられます。

これは、先日長男が私の誕生日プレゼントと称し持ってきたルワンダ産の珈琲豆。
今週後半用に焙煎しようかと思っています。
ルワンダはアフリカ大陸東部にある小さな国で、御多分に漏れず貧しい国です。
内戦で多くの方が亡くなったルワンダの虐殺もありました。
ルワンダを始め珈琲を飲む事は間接的にですが、そんな貧しい国々を支援する事にもつながります。
もちろんフェアトレードの推進が大切な事も理解できます。
でも、どんなに搾取されようが、少しは貧しい珈琲栽培農家にもお金が入る筈。
そのためにも珈琲を沢山飲んで国際貢献しましょうよ???。
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