少しビターな珈琲を楽しもうと思っていた処、メチャ特売のタンザニア豆を見つけ購入。
タンザニア豆なんて気取った処で、いわゆる名称はキリマンジャロで売られている唯のタンザニア産の珈琲豆。
タンザニア国内で栽培された珈琲豆は全てキリマンジャロと呼ぶ事ができるそうです。
我喫茶きまぐれでは、贅沢にもエーデルワイス農場産(本当のキリマンジャロ山麓)の豆を煎っておりますが、焙煎した豆が底を付いたので、特売のキリマンジャロAAの豆を試しに煎ってみました。
AAランクなので、それなりに良い豆ですがどうなるでしょう。
ジェネカフェをいつものように235℃に設定し、豆を200gチャンバーに放り込み焙煎開始。
スイッチ投入後13分後少し前辺りから、一爆ぜが始まり14分後辺りで爆ぜ音が静かになりました。
その後、耳を澄ませながら豆の色と排気の匂いを注意深く見ていると、やがて沈黙の後、16分後手前で二爆ぜが始まりヒーターを切りました。
目論見は、シティーローストを目指します。
二爆ぜが進むに任せていると、フルシティーどころかフレンチローストまで進むので、注意が肝要。

こちらが焙煎が終了したキリマンジャロAAを一杯分メジャースプーンに入れた画像。
一杯ティスティングしてみましたが、余り煙たくならず程よい苦味が出て来たようです。
その真価は明日にならないとね。
夕暮れ近く、久しぶりの雨音。
連休後半、お出かけには無常の雨ですが、田植も控え、苗代作りも最盛期。
良いお湿りになりそうです。
居間で家族が視ているテレビの煩さに嫌気が差し、自室に逃げ込み某半国営放送局のFM番組。
バッハの無伴奏チェロ組曲第3番が心地よい。
Youtubeからこの曲を始めて聴いたレコード。
たぶん新しいステレオ盤だとおもいますが、ヤーノシュ・シュタルケルの演奏を張っておきます。
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コメント
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Re: 鍵コメさま
バッハの無伴奏チェロは、シュタルケルが弾く、コダーイの無伴奏チェロソナタ(モノ―ラル盤)のB面に第3番が収録されておりまして、この演奏で初めてこの曲集を知りました。
全集は、安田健一郎さん独奏のレコードでした。
愛聴盤??は、鈴木秀美さんが某半国営放送局のFM番組で全曲を弾いた時のエアチェックです。
チューナーからパソコンに繋ぎ、ウェーブデータに変換して録音後CDRにCD形式で記録してあります。
コメントありがとうございました。
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