珈琲豆の産地として誰もが思い浮かべるのは、ブラジルやコロンビア、エチオピア、タンザニアなどだと思います。
確かに生産量が最大なのは、ブラジルなんですが、第2位と3位にはアジアの国。
南米コロンビアは第4位になるそうです。
第2位は、何とヴェトナムそして第3位にインドネシアが登場します。
インドネシアの珈琲豆と言うとジャワ珈琲、トラジャ珈琲が有名ですが、ヴェトナムの第2位は予想外ですね。
ヴェトナムで栽培される珈琲豆栽培量は第一位であるブラジルの半分程のようですが、三位以下を大きく引き離す収量を誇ります。
ブレンド珈琲やインスタント珈琲に多く使われるそうで、単体で飲まれる事は少ないようです。
そういえば、以前100均で販売されていた瓶入りインスタント珈琲の輸入先が、ヴェトナムだった事を思い出しました。
そんな今週後半の珈琲豆は、スポット的に購入した、ヴェトナム産の「ヴェトナム・エバーグリーン」を使います。
喫茶きまぐれの自家焙煎じゃなく、購入時ハイローストに焙煎して貰った豆を使います。

初めて飲みましたが、香りが強く苦味と酸味のバランスも良い、使いやすい珈琲です。
次回は、ジェネカフェを使い、私が焙煎しますが、どうなりますやら。
ミディアム辺りの方が爽やかさが増しそうな予感がします。
スポンサーサイト
香り高くスッキリした味わいだったと思います。
インドネシアはかの有名な猫ちゃんのでしたけれど。