もちろん金曜日なので、今日はリアルなオシゴトの出勤日。
相変わらず、書類回しが一番重要な作業。
幾ら作業標準を段取り良く作ろうが、それを守らなきゃ意味がないのは皆わかってるはずなのだが、ホントは、わかってない。
以前もこのブログでぶちまけたように、私がパソコンに嵌ったのは、40歳の頃。
1995年と云えば、丁度Microsoftのwindows95登場最近の頃でした。
おかげさまで、根性で遊びながらのブラインドタッチを覚え、中年が嫌う白い箱つまりパソコンが使えるようになりましたよ。
当時肩書だけ管理職???的な地位を押し付けられるけられ、昼は現場で肉体労働者、そして夜はISO9002を取得するための準備室とやらに囚われの身となり、唯ひたすらワープロ原稿を綴る毎日。
終いにゃ十二指腸潰瘍で下血するありさまとなり、入院を勧められたが、投薬だけで復活。
まだ、あの頃は相当体が丈夫だったらしい。
その後98年頃には何とかISO9002を取得するまでになりました。
その頃、某半国営放送局のFM番組に「青春アドベンチャー」と云う夜9:15から9:30に掛けてのラジオドラマが放送されていました。
その時間、帰宅途中の車の中で聴いていましたが、特に好きだったのが草上仁氏の書下ろしによる「お父さんの会社」と云うドラマでした。
まだ、インターネットも光やADSLによる常時接続ではなく、通常の電話回線の時代、ヘルメット型のモニターを介し、仮想空間でサラリマンとして働いて出世する、というシュミレーションゲームのプレーヤーが、仮想空間で作ったプレゼンや企画が、現実世界で使われていた・・・・と云うようなお話。
当時何となく我身に置き換えて聴いていたのかもしれません。
四半世紀近く過ぎ、なぜか急に思い立って調べると、古本市場で原作本が手に入りました。
価格は100円で送料が300円と痛いところですが、合計400円で購入。
550ページ程の文庫本ですが、3日程で読み終えました。
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我が家、パソコン3台ありますが私のディスクトップは7でもうじき使えなくなる~
雨水貯留タンク1台目をゲットしました