昨日梅雨明して、韮崎アメダスの最高気温も31.2℃ともちろん真夏日。
最低気温は、21.6℃まで下がり、日格差は約10℃。
これ、普通の夏です。
都会のように熱帯夜なんて、あったらオッタマゲル程珍しい事。
今年と昨年の梅雨についてチョット比べてみました。

こちらのサムネイル画像をクリックして、大きな画像でごらんください。
気象庁のホームページから必要なデータをお借りして、CVSファイルで開き、Excelデータで保存後、スクリーンキャプチャした画像。
今年の梅雨シーズンの降水量は、23日間で僅か67㎜と少ない空梅雨でした。
昨年の梅雨は、30日間で127㎜でした。
やはり昨年も前半殆ど雨が降らず、これでも梅雨ずらか、と訝った程。
それでも後半纏まった雨がふり、このようなデータに成った次第です。
平年値で比べるべきでしょうが、それだと何となく実感が伴わないので、昨年比にしました。
表の日付を同じようになるように並べましたので、比べてみてくださいね。
気象庁にホームページには、様々な気象データが掲載されていて、必要なものを組み合わせる事により、いろいろ遊ぶことができます。
データをCVSでダウンロードできますから、Excelでいろいろ加工する事ができ、お子様の自由研究に役立てる事もできそうですね。
さてさて、梅雨の間に僅か67㎜の降水では、昨日投稿したように今夏の水不足は必至です。
あとは、台風待ちですが、毎年投稿しているように我甲斐の国は、武田信玄公の時代から周囲を高い山々に囲まれた天然の要塞のような盆地ゆえ、台風も富士川筋を遡上する以外暴風雨の危険が少ないのが現状。
居間のうちから、節水を心掛ける必要がありますよ。
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