最近話題なのが、金床雲だそうです。
今朝もニュースで放送していましたけど、それ程珍しい雲じゃないと思うのですが、皆さん初めて見たと仰るそうです。
先週嫁が「上が平らで大きくて、凄い雲を見た」なんだろうと言うので、「金床雲だよ」答えておいた。
「雲の中で雷みたいのが光ってたけど??」と言うので雷雲の一種で、あそこでは凄い雷雨が降っているんだよと、教える。
「中学校の理科で習ってないのかい?」と聞くが、覚えていないらしい。
それほど珍しい雲じゃない事を告げるが、初めて見たと言う。
このブログにも今回話題となる数日前、金床雲の記事を掲載しましたけどね。
まあ、私の場合元気だったころは一年中野山を彷徨って遊んでいたため、「観天望気」は必須でしたから、雲の形、風の流れを読むことに長けていたわけですけど。
昔中学校の理科で某半国営放送局の気象通報を基に天気図を描く授業もありましたし、それで天気図の簡単な見方も覚えた筈。
でも普通の皆さんはもう忘れてしまったのでしょうか。
受験に関係ないからって言う方も居られましょうが、天気図を描く際に覚えた都市名、緯度経度を調べたのも楽しい思い出です。
恥ずかしながら、私は酷い方向音痴(笑)で、昼間は何とか山や太陽がみえるため方角がわかりますが、夜は全くだめ。
そのため、会社との往復程度なら問題ありませんが、ちょっと違う処に行ったらもうだめ。
そんな時役立つのが天測、大航海時代さながら北極星を探して方角を知るわけ。
笑い話のようですが、ホントだから情けない。
皆さん「ウッソー」と仰いますけどね。
北極星の見つけ方は、小学校五年辺りの理科だったかなぁ。
みんな義務教育の頃の話ですけど、役に立ってますよ。
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