今日は気が重いリアルなオシゴト金曜日。
何時ものコンビニで珈琲を買い、勤務先の国道沿いの駐車場にAZオフロードを一旦デポ。
曇り空を仰ぎながら、センニンソウが咲く国道端の藪を愛でます。


こちらはクローズアップ、とても有毒とは思えませんよねぇ。
センニンソウはちょうど見頃を迎えています。
先週も投稿しましたように「科捜研の女」に登場した程の有毒植物です。
サスペンスドラマに登場するのは、トリカブト、スイセン、スズランあたりでしょうなぁ。
トリカブトは、ヒグマさえコロっと逝っちゃうそうですが、その花は青紫色でとても綺麗で可愛いんですよ。
葬儀の盛り花に使われていたのを知っていますから、観賞用にも栽培されてゐいるかもしれません。
スイセンやスズランなんて、半端じゃない猛毒ですが、綺麗で観賞用にもね。
私が毎年春、スプリングエフェメラルとして紹介しているイチリンソウも猛毒ですが、綺麗ですよねぇ。
そして今回メインのセンニンソウ、綺麗でしょ、だけど食べたらダメ。
別名「ウマクワズ」とも言われ、スズラン同様牛や馬は良く知っているので絶対食べないのだそうです。
ユリ科、ナス科、キンポウゲ科のお花、綺麗でも怖いよぅ。

こちら、どこにでも繁茂するマルバルコウソウも好きな花。
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きれいな花には毒があるんですね。
案外、家の花壇や野山にあって「この花もか・・・」と思ったことも数知れずです。
ヒルガオの仲間のマルバルコウも今が盛りですね。
真夏より今頃の方が元気そうです。