焙煎後一昼夜過ぎたモカ・イルガチェフG1コチャレは、目論見どおりの柔らかな酸味とこの豆特有の香りが楽しめる逸品に仕上がりました。
まあ、おそらく殆どのお客様は、不味いと仰るであろう爽やかなこの酸味こそ我喫茶きまぐれの珈琲の味。
この珈琲豆ですが、多くのサイトでハイロースト或はシティローストを推奨しています。
前述のように珈琲の酸味を好まれない方が多いようで、余りミディアムローストに仕上げる事は少ないようです。
そんな朝餉の珈琲タイム、ダイニングのCDラジオで、某半国営放送局のAM番組「音楽の泉」から流れてきたのは、ベルリオーズの幻想交響曲でした。
嫁達が「うるさい」と言うので、やむなくスイッチを切りましたよ。
以後自室に戻り聴こうと考え、クリュイタンスのレコードにしようと思いましたが、少しさ取り出しにくいボックスの中、やむなく代打はミンシュ、ボストンのCD。
昔レコードだった演奏ののCD復刻盤です。

一番好きな最終5楽章の鐘の音が一番好きですが、2楽章の舞踏会のワルツも捨てがたい処。
そして、4楽章、断頭台への行進も良いよねぇって、結局全部好きなんじゃんけぇ・・・・。
チョットヒートアップし過ぎ、ハイドンO太陽セットの1番辺りで落ち着きました(笑)。
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