実は、今年の拡張型心筋症による特定疾患医療費受給者申請の折、10月からの認定が保留になっておりまして、この一月半の間、難病患者じゃなかったのですよ。
それが今日新しい受給者証が郵送されてきまして、10月1日付で再び難病患者と認定されたわけです。

安倍首相ご自身が潰瘍性大腸炎と云う難病に罹患されておられたため、難病患者へのご理解が大きく、新たに多くの症例を難病に認定していただきました。
ここまでは良かったのですが、問題はその財源でして、急に多くの難病患者が増えたため、予算が厳しくなったようです。
そこで、難病患者に対する審査を厳しくして、比較的軽い患者を対象から外してしまったようで、主治医の話によると、相当数の難病患者が認定されなくなったとの事。
そんなわけで私も比較的軽症だったようで、今回審査が長引いていたようです。
今日はその拡張型心筋症の定期予約診療日でした。
余りにもタイミング良く、受給者証が届いて、循環器科クリニックや院外薬局での手続きも右往左往。
難病患者の場合、インフルエンザワクチン接種にも自治体からの補助があるので、その申請をして負担金も1,000円で済みました。
それでも今回は、医療費の負担限度額が10,000円に増えたため、支払いは多くなりそうです。
例え一泊でも入院治療を受けるだけでも限度額を超えるでしょうから、特定疾患医療費受給者証が発行されて一安心。
主人である私同様、いい加減な我心臓君、いつ症状が悪化するか判りませんから、ホントに助かります。
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