今日は、ほぼ快晴のため、白く雪化粧した南アルプスが遠望できます。

昨日もお伝えしたとおり、今日は朝から甲府市環境センターで開催される『甲府市環境フェアー』に参加しました。私たち、環境省登録環境カウンセラーが、所属する『山梨県環境カウンセラー協会』も昨年同様、雨水の有効活用と云ったテーマで、雨水利用タンクキットを頒布しました。昨年も好評でしたが、本年はそれを上回る反響で、この不景気風も幸い?したのか、水道代の節約になるためか?用意したタンクは、殆ど完売。


あと人目を引いていたのが、環境カウンセラーも多数メンバーになっているNOP緑の学校で紹介している、ソーラークッカー、太陽光を凹面鏡で集め、焦点に鍋やフライパンを置き、加熱する装置。
調理する場合、サングラスが必需品です。

約400℃程の高温になるため、ゆで卵も簡単にできます。
このソーラークッカーと雨水利用タンクがあれば、大地震のような、ライフラインが止まった際でも、湯を沸かしたり、簡単な調理ができます。

家庭や学校の教室南側にネットを張り、蔓植物を栽培する『緑のカーテン』も今年私たちが取り組んだテーマですが、ベランダなどでの栽培の場合、直に植物を植える事ができません。そこでプランターの出番となるわけですが、プラスティックのプランターでは味気ないですね。そこで、このような山梨県産の間伐材を使用して製作したのがこちらの組み立て式、木製プランターボックスです。安価に提供できれば間伐材の有効利用にも一役買いそうなのですが、少し値段が高いようです。


小型の風力発電機なども展示されていました。
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北杜市からは、きっと誰かが参加したでしょうけどね・・。
地震の対策としてのタンクとクッカーは、もっと宣伝しても良いと感じます。そうだ、FM八に、この件で出演していただくというのは如何でしょう、きまぐれ様。