今夜は、少し曇りがちなため星を眺めることができないが、昨夜は、ほぼ快晴?だったため、とても綺麗な星空だった。中でも宵の明星となった金星が半端じゃないくらい輝きに満ちていた。
表に出ていた嫁が何かに驚いたように私を呼ぶ。
あの低い西空の光は何だろうと言うのである。「あれが宵の明星、『金星』だよ」と教える。
彼女は、金星という星を知らなかったようだ。
どうしてあんなに低い西の空に見えるのか判らないらしいい。
私たちが暮らす地球より太陽に近い軌道を廻っているため太陽の近く、日の出や日の入りに、見えること。
日の出前に見えるのを『明けの明星』日の入りの後に見えるのを『宵の明星』と呼ぶことを教える。
望遠鏡で見ると月のように満ち欠けが見えること等も、そしてギリシャ神話では『アプロディーテ』、ローマ神話では、『ビーナス』と呼び、美をつかさどる女神に由来する事など、薀蓄を交えて講釈する。
嫁は、金星の明るさに驚いたようだった。
私のように多少?『天文ファン』を気取る者以外、通常金星になど、興味を持ちまいと思う。
でも、こうやって改めて夜空を眺めれば、その美しさに圧倒される事だろう。
我嫁も、ペルセウス座流星群の観察等に連れ出した事も有ったのだが、それほど興味を持たなかったらしい。
昨夜のように、金星に感動しても又すぐ忘れるのかもしれない。星空ばかり眺めても生活の役に立たないから?。
でもそれが普通の人の生活だろうとも思う。
せめて冬の夜は、星明かりを楽しめるような暗い夜空が欲しいものです。
巷では、クリスマスイルミネーションの明かりを競うようなお宅もあるとの事。
暗い夜空を豪勢なクリスマスイルミネーションという、人工の星で飾るのは、環境破壊だと思う。
そんな事をほざいているのは、天邪鬼な私だけかも知れない(笑)。

気を取り直して先日HMVから届いたCD、ハイドンの弦楽四重奏曲作品64の5を聴いている。
ドイツ国歌になっている『皇帝』の次くらいに、有名な『雲雀』という副題が付いている。
演奏は、ブッフベルガー弦楽四重奏団。
ハイドンが好き。特に弦楽四重奏曲が・・・・・・・・・・・・・・・。
先日は私のブログにおいでいただき、ありがとうございました。
私も室内楽の特に弦楽四重奏曲は大好きです。バリリ四重奏団やアルバン・ベルク四重奏団の演奏で、いわゆる古典派の作品を聴くことが多いです。この《ひばり》は作品64「第2トスト四重奏曲」の全集では、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団やカルミナ四重奏団の演奏で聴いています。《ひばり》だけだとカペー四重奏団やスメタナ四重奏団の演奏もとてもいいですね。ハイドンはたくさんの曲を書きましたが、際限のない多様性で喜びや幸福感を与えてくれるようで、安心して聴けます。