プロフィール

MK

Author:MK
自称:ナチュラリスト
一年中、野山を彷徨うのが主な活動。
2005年1月突然、『拡張型心筋症』を発病。
現在リハビリ中、従来の活動は著しく制限される。
いい歳して、40年以上yumingを聴いている。
その他、ハイドンからショスタコービチあたりまでの
弦楽四重奏曲が好き。
コーヒー依存症?
メール:azumaitige@gmail.com


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雨水と瑞穂の国

さて、水の話。
ちょっと視点を変えてみます。
昨日長男の田圃から、新米が届きました。
こちらが精米した新米。
IMG_5707.jpg
サムネイル画像をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。
彼の田圃は、県北部南アルプスと八ヶ岳を見上げる韮崎市最北部、円野町にあります。
ここでは、良質な水質を誇る小武川の水を引き、水稲を育てています。
小武川ならびに大武川の水は、甲斐駒ヶ岳を水源とする切れの良い水。
甲斐駒ヶ岳は、深成岩である花崗岩が地殻変動により地表に現れて出来た山。
この付近に降った雨は、花崗岩質の土壌を浸透し、長い年月を経てこれら河川を流れ、この地域の田畑を潤す命の水、通称古くから「武川米」と呼ばれる県内一のブランド米。
長男曰く、他の地域の米との違いは、この水にあり、言わば花崗岩で磨かれたミネラルウォーターで育てているような米だと、自負しております。
つぶら野米表   つぶら野米裏
更に、この武川米の中でも、細分化した、狭い地域のブランド米確立の機運が高まり「つぶら野米」として、このようなパンフレットも用意したとの事。
因みに、長男が作付けしている水稲は、農林48号と云う品種。
どんな米??と説明するより、このご時世ググっていただくのが一番だと思います(笑)。
お弁当やおにぎりなど、炊き立てじゃなく冷めても美味しいと云うのが売りだとか。
瑞穂の国と美称するように、稲作が盛んでお米が沢山つくられている我が国。
その元になるのが、豊かで清らかな水。
そして、その水は雨がもたらしてくれる天からの贈り物。
米などの農産物だけじゃなく、工業製品にも清らかな水は欠かせません。
工業用水としても、製紙業、高度集積回路の洗浄、そして、全く相反するような鉄鋼生産、その他全産業に於いても水は不可欠。
もちろん水力発電にもね。
ですから雨が降らないと、食料生産だけじゃなく、工業生産も大きく落ち込んでしまいます。
つまり以前申し上げたように、雨は、我が国が誇るべき、一番重要な資源なんですよ。
報道等によると、昨今某国が、我が国の大事な資源である水源地域を買い漁っていると云った話を聞きます。
私達も水、そしてその源である、雨の事を深く考えてみる必要がありそうですね。

雨の話、まだまだ続けましょうか??
ネタは幾らでも「湯水のように」尽きませんからね(笑)。
そうだ、次は「湯水のように」を考えましょう。
空を見上げると、ウロコ雲がちらほらと、当地晴天は今日まで???。
少し無理をしても折角の秋を見つけにゆきました。
そんなわけで、雨水の続きはチョッチィ延期(笑)。
昼少し前から、ご近所里山の奥にある小さな谷間を遡上。
今日狙う獲物は、そろそろ終わりに近づいている筈のオケラ(虫じゃなく植物ね)、そしてアキノキリンソウ。
倒木を除けながらも何とか上りますが、一番がっかりしたのは、セイタカアワダチソウの侵入でした。
ご近所里山も稲刈りが殆ど終わり、一番目に付くのは、大好きなセイタカアワダチソウのクロームイエロー。
でも、この谷間に入って来るとは思いませんでした。
近種のアキノキリンソウと棲み分けて欲しかったからです。
セイタカアワダチソウの侵入
まだ、辺り一面とまでは侵入してきませんが、それも時間の問題。
相変わらず倒木を避けながら、膝関節を労わるわけで、無理は禁物。
先ず幸いにオケラは、割と入り口近くに群生。
昔は、「山で美味いはオケラとトトキ、嫁に食わすは、おしゅうござる。」と、謳われた程の美味しい山菜だったそうですが、今や全国22都府県で絶滅が危惧されている植物だそうです。
オケラ
そして、更に驚いた事は、まだキキョウの花が咲いていた事。
この辺りでキキョウの花を見つける季節は、通常7月下旬のオオムラサキが舞う季節の筈。
キキョウ
それが10月上旬に、こんなに立派に花を咲かせているなんて思っても見ませんでした。
キキョウは、キキョウ科の植物で、いまや環境省が指定する全国レベルでの絶滅危惧植物。
山梨県でも準絶滅危惧植物に指定されています。
どちらかのブログでも、ヤマホトトギスが未だ咲いていたそうですから、今年の季節シーケンスは侮れません。
更に倒木も多くなり、足元も危なくなったので、今日のフィールドワークは、おしまいにして、デポしたAZオフロードまで慎重に下る決断。
おそらく、更に遡上すれば、アキノキリンソウにも出会える筈ですが、オケラとキキョウに逢えた事で満足する事にしました。
お馴染みの秋の花シラヤマギクも今が盛りです。
シラヤマギク
次回は雨の続きをお伝えする予定です(もちろん予定ですからねぇ)。
私が本年度も環境省へ提出した「環境カウンセラー活動報告書」には、SNSやブログなどweb上での環境教育の発信に努める旨の記載があります。
そのため本来相当いい加減な、この喫茶きまぐれですが、そんなわけで、たまにはマトモ??に環境保護関係のお話を投稿しなければなりません(笑)。
昨日も投稿しましたように、何年か前、山梨県が渇水に見舞われ、消火栓の水を盗んで田圃に引き入れるなんて事や、SMショーさながら、コンセイサマを甚振る事で雨乞いを行う60年ぶりの儀式が行われた事がありました。
当時、民放ローカルテレビ局のディレクターさんが、山梨県のホームページを漁り、節水や雨水利用についての講演プログラムを用意している私に白羽の矢を立て、節水のプロフェッショナルと云う触れ込みで山梨ローカルの報道番組に引っ張り出され、晒し者にされたりもしました。
殆ど夏に雨が降らず、県都甲府市の水瓶だった、荒川ダムの水位が低下して底を付いた状況だったそうです。
山梨県は、内陸性気候の上盆地を形成しているため、年間降水量が1,000mmに満たないような年もあります。
先日こちらに投稿したように台風シーズンの今年9月でさえ、112mmがやっとでした。
では、皆さまの雨に対する見方考え方をお聞きすると、雨水は汚いとか、雨が降ると洗濯物が乾かないなどのご意見があるようです。
さて、雨が降るメカニズムは、皆さまご存じのように地上の水分が蒸発して水蒸気となり、空に昇り、それが冷やされて、飽和状態に達すると、雲が生成され更にそれが凝集して、地上に降るのだそうですね。
水蒸気が冷やされて、雨になって降るわけで、これは、蒸留水を作る工程と同じ事になります。
雨の降り始めこそ、空気中の不純物を含んだりするそうですが、暫く経つと、全く不純物を含まない水になるそうです。
水が綺麗であることを証明する場合、電気伝導度計と云う装置を使います。
雨水の電導度を計ると、水道水の方が多く不純物を含んでいるため、高くなるそうです。
これは、極端な例かもしれませんが、雨水を水槽に溜め、メダカを飼っていたら、全て死んでしまった事があったそうです。
どうも「水清ければ魚棲まず」の例えのように、余りにも綺麗な水(ミネラル等を全く含まない)では、魚も育たないとか。
それ程、雨水は綺麗なんだそうですよ。
雨水の話、まだまだ続きます。

Youtubeから雨の歌を選びました。
皆さま、この曲ご存じでしょうか。
水曜日に焙煎した、グアテマラ・アカテナンゴ・テフヤですが、100gだったので、そろそろ底を付いてきました。
さて、何を煎ろうかと思い巡らし選んだのは、久しぶりにタンザニア・エーデルワイスAA 。
いつものようにジェネカフェを240℃に設定し、目標はフルシティー・ロースト。
タンザニアエーデルワイス
一爆ぜのあと、チョット間があり二爆ぜが始まる。
二爆ぜが最高潮に達したころ、冷却開始。
一寸遅かったか?排気口から少し煙が立ち、焙煎豆に油が滲みはじめましたよ。
まあ、ぎりぎりフルシティ・ローストに仕上がったと思いたい(笑)。
フルシティー
煎豆のようすは、こんな処でしょうか。
水曜日のグアテマラ・アカテナンゴ・テフヤに比べ、チョットだけ色が暗く油の滲みが判るでしょうか。
久しぶりの昨日の雨、時間数ミリ以下の雨でしたが、夜半過ぎに6mmと少し音を立てていましたね。
韮崎アメダスに於ける昨日から今朝未明までの合計雨量は、約54mm程と、結構な雨量でした。
拙宅では、降った雨水全てを、樋から雨水桝に流し宅内処理をしています。
側溝に流すお宅も多いようですが、これだと全て河川に直接流れる事となり、降水量が多い場合、洪水の要因になりかねません。
雨水なんて、と仰る方も居られますが、雨水こそ本邦に於ける重要な資源に他なりません。
一応、私事ですが、雨水利用に関するプロフェッショナル???と、以前本県ローカルテレビ局に認定(笑)していただいた事もありまして、少し雨水にツッコミを入れたいと思います。
先ず、住宅の屋根に降る雨の量を考えましょう。
例えは、1メートル四方(1平方メートル)に1時間に1mmの雨が降ったと仮定します。
計算しやすいように、1平方メートル=100cm×100cm=10,000平方センチメートルになりますね。
毎時の降水量が1mmの時、1平方cm辺り、0.1mlの雨が溜まる事になります。
と、すると10,000平方cm×0.1mlとすると、1,000mlの水が溜まります。
つまり、1m四方の面積に時間降水量1mmの雨が降ると、1リットルの水が溜まる計算になります。
時間1mmの雨なら、近くのコンビニに行くのに傘を差そうかどうか考える程度の雨だそうです。
但し、気象庁発表の1mmの雨は、1mmから2mm未満の雨を示すそうです。
時間2mmの雨が降ったら、絶対傘が必要でしょうね。
屋根に於ける雨が降る面積は、真上からの、建物の投影面積と見積もって差し支えないでしょう。
例えば毎時1mmの降水量があり、屋根が 10平方メートルの投影面積の場合、屋根に降る雨量は、10リットルになります。
朝から夜までの半日12時間1mmの雨が降った場合、10リットル×12時間ですから、120リットルになります。
これは、家庭用お風呂に半分チョットの水量になりますね。
10平方メートルと云うと、割と小さなお家ですが、これが10棟集まると、1,200リットルにもなります。
この雨水を、そのまま側溝に流したら、どうなるでしょう。
もちろん12時間の水量ですから、一度に流れるわけじゃありませんけどね。
ですから、できるだけ側溝にそのまま流さず、拙宅のように溜枡の中に雨水を貯め、時間を掛けながら宅内処理する方が良いと思います。
だいぶ長くなりました。
更にこの雨を資源として考える、雨水利用については次回投稿したいと思います。

お口直しにYoutubeから観ず繋がりで、ヘンデルの水上の音楽を貼っておきます。
この曲、アラ・ホーンパイプの辺りが十八番ですよね。
今朝の韮崎アメダス、15℃台まで冷えました。
曇り空なので、気温もなかなか上がりません。
なんとか午後やっと、後少しで夏日と云う24.9℃になりました。
先日県の環境総務課より届いた「エコティーチャー登録更新変更確認書」に対する意向を
送っていなかったので、これをメールで担当宛に送付した処です。
もちろん来期もエコティーチャーに登録し、少しでも環境保護活動や環境教育のお役に立てればと、その旨を伝えました。
01.jpg

02.jpg


不整地を歩くことが困難になってしまったので、フィールドワーク関係のプログラムは、行わない事にしました。
一寸寂しいのですが、仕方ありませんよね。
問題は、添付ファイルとして送付した上記画像、実際はPDFに変換して送ったのですが、担当か所で、開けるかどうかと思っています。
以前もPDFファイルが開けないと云った話を県側から聞いたものですから。
私が仕事上メールでやり取りする場合、添付ファイルとしてPDFを良く使いますが、どうもPDFを開けない設定にしているPCもあるようです。
アクロバットの脆弱性を突いてPDFを装い、悪意のあるプログラムを埋め込む手口があるとかで、開けないように設定してしまうケースが多いとか。
見積書や請求書、納品書の類をPDFで添付する事が多いのでチョット困ります。
かと言って、Excelなどのファイルをそのまま送付したら改ざんの恐れもあります。
受信トレイに入った、メールを自動でスキャンする機能をもったセキュリティソフトもありそうですが、どんなものでしょうか。
そうそう、先程県の担当者からメールがはいり、了解の旨が返信されました。
PDFについては触れられておりませんでしたが、まあ、開けたと解釈しておきましょう(笑)。

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